おはようございます。
自動売買.comを運営している”とし味噌”です。
前回は、少しばかり自分の投資していること、そして、
株式投資の自分が気を付けているポイントについて話しました。
そして、最近話題になっているクラウドファンディング
について説明しました。
今回、だれもが一度は聞いたことのある”ふるさと納税
について、説明したいと思います。
私も今年初めて行いましたが、やることで、やる分以上に儲かります!!
ふるさと納税の仕組みについて
ふるさと納税とは、「納税」という言葉がついていますが、実際には自治体への「寄附」のことです。
一般的に自治体に寄附をした場合、確定申告を行うことでその寄附金額の一部が所得税、及び住民税から控除されます。
結構簡単です。
一定の寄付を地方自治体にすると、
その見返りで、返礼品として、
食べ物だったり、日用品など色々なモノをもらえるというものです。
ふるさと納税の注意点
ふるさと納税では、自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
(全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて、一定の上限があります)
ふるさと納税を行うことで、その自治体よりいろいろなお礼品がもらえる場合もあります。
寄付金は、自己負担があり(2000円)それを除いた額が、税金(翌年納める住民税、さらに所得税は還付という形式で控除)される
結論
2000円は実質かかるが、2000円以上の返礼品を貰えるならば
お得なんです。
オススメしたいふるさと納税先

大阪府泉佐野市です。
https://furusato-izumisano.jp/campaign/index.php
限定的ですが、すごい大盤振る舞いです。
こちらは、特設サイトのみでの取り扱いになりますが、
非常に、お得。

100億円キャンペーンとして、2019年2月、3月限定で、
寄付金の割合に応じて、Amazonギフト券を還元してくれるというものです。
これは、政府から名指しで警告があった程度の異例のキャンペーンです。
大阪府泉佐野市のふるさと納税の例

7500円と書かれているのが寄付金の額です。
それに対して、返礼品でもらえるのが、
下記の冷凍食品詰め合わせ

となっています。
1点だけでの説明になると、
7500円のふるさと納税→実質2000円負担
返礼品として、食品(1000円)+Amazonギフト券20%(1500円)
というような感じになります。
全額控除されるふるさと納税額について

本人の収入300万円独身の人であれば、28000円が全額免除(自己負担2000円)
本人の収入400万共働き+高校生の人であれば、33000円が全額免除(自己負担2000円)
となっています。
当然、収入が多いほど、免除額が大きくなりますので、
年収1000万の独身の人であれば、176,000円の全額免除が受けることができます。
これは大きいです。
ふるさと納税で、返礼品を貰うことができれば非常に大きいと思います。
ふるさと納税を簡略的に済ませる方法
ワンストップ特例を利用する。
↓
寄付先を1カ所のみで全額免除分を済ませる。
↓

寄附金税額控除に係る申告特例申請書を要望する。
↓
送られてくる記入し、返送する。
確定申告等面倒な手続きなし。
ワンストップ特例制度の対象となる方
- 寄付先の自治体が5つ以内の方
- 確定申告をしない給与所得者の方
ワンストップ特例制度の注意点
ワンストップ特例制度とは、寄付先の自治体が5つ以内で、確定申告が不要の方が使える制度です。寄付した自治体へ必要な書類を提出することで、翌年支払う住民税が減ります。ふるさと納税のお申し込みの際にワンストップ特例制度の利用を申告しただけでは申請になりませんのでご注意ください。
https://furusatonouzei.yahoo.co.jp/guide/deducting/onestop/
最後に
ふるさと納税は、活用するべきだと思います。
例:300万円独身34000円(全額控除)
3万円のふるさと納税→返礼品として、食品+Amazonギフト券20%(6000円)
なので、実質2000円負担で、Amazonギフト券6000円がもらえる計算です。
寄付をすることで、最終的には、儲かる。
これも、儲かるお金の長期投資ではないでしょうか。